ユダヤ人に学ぶ危機管理
佐渡龍己著
-- PHP研究所, 2008.9, 212p. -- (PHP新書 ; 549)
ISBN : 新<9784569701950> , 旧<4569701957>
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約二千年前に国を失い、世界に離散したユダヤ人は、想像を絶する苦難に幾度も遭い、多大な犠牲を払いながら、今日に至るまで繁栄を続けてきた。いかにして、ユダヤ人は生き延びることができたのか—聖書から導き出される問題解決の知恵。四方を敵に囲まれた環境ゆえのイスラエル軍の編成。テロリズムに対する全知能をかけた対処。家族を大切にする慣習…。生き抜くことが、ユダヤ民族、家族、個人の各レベルにおいて最重要課題であったユダヤ人の歴史には、危機管理のノウハウがつまっている。
第1章 なぜユダヤ人は生き延びることができたのか(民族生き残りシステムの開発
ユダヤ人、国を失う ほか)
第2章 聖書は危機管理の参考書(自分を殺害する人物と会わなければならないとき
デボラの知恵 ほか)
第3章 新たな戦争の本質を見抜く(正規戦における危機管理
インティファーダに対する危機管理 ほか)
第4章 テロリズムに対する危機管理(あまり知られていないテロリストの状況
イスラエルのありとあらゆるテロ対策)
第5章 イスラエル社会の危機管理(市民の自主的な安全確保
公共交通機関と駅の安全確保 ほか)