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原発難民 : 放射能雲の下で何が起きたのか
烏賀陽弘道著
-- PHP研究所, 2012.10, 231p, -- (PHP新書 ; 831)
ISBN : 新<9784569804170> , 旧<4569804179>
 
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「地元に帰らず、ホテルに住めていいねえ」「東電からいっぱいもらっているんでしょう?」「放射能が移るから近寄るな!」―何気ないひと言や所作に原発被災者たちは疑心暗鬼となり、神経をすり減らす。誤解や偏見は差別やいじめへと発展する。そのストレスは計り知れない。「避難すべき人が避難できずに被曝した」「必要のない人に避難を強制した」。福島第一原発事故で、政府は二重の誤りを犯した。ある人は「被曝」というかたちで犠牲になり、ある人は「避難」というかたちで家や仕事を奪われた。「真実を知ってほしい」。絆を引き裂かれた住民の心は、いまだ苦しみの渦中で喘いでいる。
プロローグ すべては放射能雲の予測ミスから始まった(福島第一原発から流れ出た放射性物質の行方;犠牲者を増大させた政府の二重の過ち ほか);
第1章 福島第一原発が見える町(一時帰宅に許された時間は五時間;線量計が毎時二〇マイクロシーベルトを指した ほか);
第2章 絆を引き裂かれた避難者たち(すべて自腹で避難を強いられた人たち;「地元に帰らず、ホテルに住めていいねえ」 ほか);
第3章 そのとき南相馬市・飯舘村では(国道沿いの店はすべて明かりが消えていた;なぜ、スーパーや銀行は店を閉めたのか? ほか);
第4章 被曝者も避難者も出さない方法は、確実にあった(放射能雲が北西方向へ流れることは予測できた;法律はきちんと決めていた ほか)
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