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日本人は死んだらどこへ行くのか
鎌田東二著
-- PHP研究所, 2017.5, 253p, -- (PHP新書 ; 1095)
ISBN : 新<9784569835969> , 旧<4569835961>
 
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私たちは死んだらどこへ行くのか―。これは誰もが必ず直面する問いであろう。この問いは、大いなる不安を伴うものであり、ときに絶望ですらあり、さらに深い孤独を感じさせるものでもある。しかし古来、日本人は死についてどのように考えてきたかを知ることで、自分自身にとっての答えが見えてくる…。宮沢賢治、遠藤周作、本居宣長、柳田國男、折口信夫らの議論から、怨霊思想、和歌の生命力、アニミズム的発想、自分史的観点までをふまえつつ、「死」と「日本人」の関係を結び直し、現代の「安心」を求める意欲作。
序章 変容する「死」の風景―孤独、矛盾、そして安心
第1章 臨死体験、生まれ変わりへの興味―「死」を探究する
第2章 「縁」をいかに結び直すか―『先祖の話』と個人の救済
第3章 『古事記』の死生観―本居宣長と平田篤胤の安心
第4章 怨霊と鎮魂―悪しき霊をいかに救うか
第5章 星になる、風になる―「草木国土悉皆成仏」の思想
終章 「死」と「史」と「詩」―ディープエコロジーと自分史
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