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モナ・リザは妊娠中? : 出産の美術誌
中川素子著
-- 平凡社, 2007.4, 236p, 図版[4]p. -- (平凡社新書 ; 368)
ISBN : 新<9784582853681> , 旧<4582853684>
 
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愛については、さまざまな表現がなされてきたが、それに続く妊娠と出産は描かれることが少ない。
「モナ・リザは実は妊娠していた」との説もあるが、その微笑みと同様に、生命の誕生は大きな謎だった。
受胎告知、キリストの誕生、『源氏物語絵巻』から、フェミニズム・アート、ビル・ヴィオラ、森村泰昌まで。
芸術作品をテーマとした一八のエッセイから、妊娠・出産、そして生命の連鎖を見つめてみよう。
黄金の雨の恍惚—グスタフ・クリムト「ダナエ」
母権制から父権制へ—アテナの誕生
出産は神が与えた刑罰か—楽園追放後のイヴ
天使の知らせをどう聞くか—「受胎告知」
世界で最も多く描かれた赤ん坊—「キリスト降誕図」
白象の夢から仏陀が生まれた—「托胎霊夢」
愛欲の空しさをこえるもの—「国宝 源氏物語絵巻・柏木(三)」
生命としての胎児—レナルト・ニルソンの胎児写真
産む・産まないは誰が決めるのか—バーバラ・クルーガーのポスター作品
傷と痛みへの共感—松井冬子「浄相の持続」
流産を描く—フリーダ・カーロ「ヘンリー・フォード病院」
大地母神の復活—フェミニズム・アートの諸作品
女性の身体とは何か—笠原恵実子「PINK#9」
レオナルド・ダ・ヴィンチは何を産んだのか—森村泰昌「身ごもるモナ・リザ」
妊婦の美—葛飾北斎「身重の女」
生と死の連鎖—中嶋興「MY LIFE」/ビル・ヴィオラ「ナント・トリプティック」
生命誌の謎—工藤不二男「幻郷」
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