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貧困の倫理学
馬渕浩二著
-- 平凡社 , 2015.4 , 259p. -- (平凡社新書 ; 770)
ISBN : 新<9784582857702> , 旧<4582857701>
 
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世界では、貧困が原因となって失われていく命があまた存在する。先進国の豊かさを享受している者たちにはこの事態についての責任があるのではないか。この問いに、「ある」と答える代表的な思考、シンガー、オニール、ポッゲ、シュー、セン、ヌスバウム…“飢えに抗う義務”を主張するその理路を明解に紹介・吟味して、現代の倫理のあり方を提示する。
序論 世界的貧困と倫理学
第1章 援助の救命モデル―シンガーの功利主義的援助論
第2章 援助のカント主義―オニールと「カント的に正しい世界」
第3章 加害としての貧困―ポッゲの消極的義務論
第4章 地球規模の格差原則―ロールズとその批判者たち
第5章 生存権のための援助―シューと基本権の論理
第6章 自由のための援助―ケイパビリティ・アプローチ
第7章 倫理と政治のために―ポストモダニズムからの批判
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