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「橋下維新」は3年で終わる : 民衆に「消費」される政治家たち
川上和久著
-- 宝島社 , 2012.10, 223p. -- (宝島社新書 ; 356)
ISBN : 新<9784800201621> , 旧<4800201624>
 
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日本の戦後政治史上、最大のトリックスター「橋下徹」。「時代の気分」(ポピュラー・センチメント)に後押しされた「維新旋風」が既存政党の脅威となるなかで、その政治的本質はいまだベールに包まれている。橋下氏が用いる、世論を味方につけるための「宣伝の技術」は、歴史上「独裁者」と呼ばれたカエサル、ナポレオン、ヒトラーが用いたそれと酷似している。それでは日本にも「独裁政権」が誕生するのか―いまのところ、その答えは「ノー」である。民衆に「消費」される存在となった政治家たちが、短命に終わらぬために必要なものは何か。政治心理学の第一人者による「橋下論」決定版。
第1章 「強いリーダー」を求める社会的背景(将来に不安を感じるのは「人間の特権」;「不満」と「不安」が強いリーダーを求める ほか);
第2章 世論を味方につける方法(「既存のシステム」と対峙した政治家たち;「世論の支持」とその2つの意味 ほか);
第3章 「宣伝家」と「政治家」(政治家の力量を示す「宣伝力」;新聞の効果を利用したナポレオン ほか);
第4章 「橋下政治」は3年で終わるのか(「非業の死」を遂げた現代の独裁者たち;ナポレオンはなぜ「世論」に見放されたか ほか)
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