エビデンス主義 : 統計数値から常識のウソを見抜く
和田秀樹著
-- 角川SSコミュニケーションズ, 2009.7.25, 183p. -- (角川SSC新書)
ISBN : 新<9784827550757> , 旧<4827550751>
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統計数値や実験結果などの根拠(エビデンス)のある数値から、世の中で常識とされている事柄のウソを見抜き、これらのエビデンスの重要性を例を挙げながら解説する。
例えば本当に飲酒運転は危険か?
研修医は大都市に集中して地方は医師不足なのか?
凶悪犯罪は増加しているのか?
若年層の自殺者は増えているのか?
まことしやかに巷間で言われていることに疑問を呈し、エビデンスを求めて政府の発表している統計数値や国内外の研究論文などに当たってみると、意外な事実が!
常識を疑い、自分の目で確かめる思考法の勧め。
第1章 「EBM」に学ぶ(EBMとは「根拠に基づく治療」
薬は使ったほうがいいのか? ほか)
第2章 「エビデンス」を使った思考法(世の中にはウソがあふれている
「医療崩壊」の原因 ほか)
第3章 「常識のウソ」はどのようにして生まれるか(理屈重視の社会
ニュースになるのは「珍しいこと」 ほか)
第4章 人はなぜ「常識のウソ」に騙されるのか(「バイアス」が判断を歪める
根拠を考える習慣を身につける ほか)
第5章 「エビデンス・ベースド・ポリティクス」の勧め(治安は本当に悪化しているのか?
「勉強することは悪」ではない ほか)