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「こころ」はどこで壊れるか : 精神医療の虚像と実像
滝川一廣著 ; 佐藤幹夫聞き手・編
-- 洋泉社 , 2001 , 238p. -- (新書y ; 029)
ISBN : 新<9784896915303> , 旧<4896915305>
 
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精神科医は本当に「こころ」の専門家なのか?
青少年の不可解で凶悪な事件が起きると、マスコミは精神科医という識者を登場させ、コメントを求める。
あれは精神異常=頭がおかしい人間の犯罪だ、と。
一般人の不安をなだめるための、この「正常‐異常」の線引きは、あまりにも安易と言っていい。
こうした風潮に対し、木村敏・中井久夫の道統を継ぐ練達の臨床精神科医が、「こころ」とはなにかから時代の病態まで、精神鑑定から「脳」と犯罪の問題まで、さらには昨今の青少年の社会的引きこもりから拒食症・過食症・家庭内暴力まで、きわめて今日的な問題に果敢に発言する刺激的インタビュー集。
序章 「こころ」とはなにか
第1章 「こころ」はどうとらえられてきたのか
第2章 DSMは「分類」のためのマニュアルにすぎない
第3章 精神医療と犯罪
第4章 発病と診断と治療をめぐって
第5章 思春期犯罪の神話はがし
第6章 思春期問題への家族論的アプローチ
終章 「こころ」はどこで壊れるか
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