バビロン幽囚以来、世界各地を迫害を受けながら流浪し、ついにイスラエルを建国、また欧米各国に根を下ろし世界経済に重要な地位を占めた人物も輩出したユダヤ人とはどのような民族なのか。
『ユダヤ人』(講談社現代新書)は、紀元70年に国を失って以来、強固な民族性を保ってきた謎、ナチスの大量虐殺など数々の迫害を受けてきた理由、マルクスやアインシュタインなど優秀な人物を輩出してきた秘密、ロスチャイルドに代表される大富豪や権力者を生み出した力の源泉など、毀誉褒貶の激しいユダヤ人の謎を、歴史をたどりながら解説する。
『ユダヤ人の思考法』は、離散の民ユダヤ人と土着の民日本人との近代化の過程における比較を通して、グローバリズムの時代を迎えた日本にとってのヒントを、ユダヤの思考法に探る。
ユダヤ人大量虐殺は、なぜ起こったのか?『ユダヤ人とドイツ』は、排除と依存の二面性のなかで揺れ動いたユダヤ人とドイツの、錯綜した緊張関係を歴史的に検証し、過去の直視と克服がいかに可能かを模索する。
『アメリカのユダヤ人』は、民主帝国といわれ権力が肥大化したアメリカで、国民のわずか3%に満たないユダヤ人が、なぜアメリカの中東政策を左右できるのか、彼らはなぜアメリカに住み、パレスチナの動きをどう見ているのか、アメリカのユダヤ人にとって、イスラエルとは何なのかなどを、取材を通して浮き彫りにする。
『ユダヤ人とローマ帝国』は、ユダヤ人はなぜ放浪の民となったのか、ホロコースト(ユダヤ人虐殺)に至る民族の悲劇的な運命を決定づけたローマ皇帝と古代キリスト教会指導者達の意図を解説する。
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