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パレスチナ
パレスチナ人による自爆テロが続くイスラエル。かつてアラブ人とユダヤ人が共存してきたパレスチナ、その地が抱える複雑な問題について解説。
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読書ガイド
 米ブッシュ政権が示したロードマップで、中東和平は再び動き始めた。が、パレスチナ人による自爆テロとイスラエル軍による報復の連鎖は、続いている。パレスチナ問題とはそもそもどのような問題で、解決の糸口はあるのか。
 中東の現代史を知るための書としては以下の3書がある。『パレスチナ』はイスラエル建国から中東戦争、共存への模索へと続いてきたパレスチナ問題の歴史と背景を解説する。『中東百年紛争 : パレスチナと宗教ナショナリズム』は、オスマントルコ帝国末期から100年近くに及ぶ中東の紛争の歴史を概観する。中東が歩んできた軌跡、米国とイスラエルの政策の変遷を追いながら絶え間なき紛争の真実をえぐり出すとともに、イスラムを基軸にした宗教ナショナリズムの姿を描く。『アラブとイスラエル : パレスチナ問題の構図』は、パレスチナを舞台に繰り返された流血と紛争の歴史とその背景を、宗教や民族紛争、石油資源をめぐる思惑、難民問題など、国際政治のダイナミズムの中に位置づけ、解明する。パレスチナに平和は訪れるのか?その可能性を展望するのは、『パレスチナ問題を解く : 中東和平の構想』。パレスチナ人による暫定自治統治を決定した「オスロ合意」時点での展望。宗教対立とアラブ・ナショナリズムに揺れる中東世界の動向を背景に、パレスチナ和平の行方を探る。同じく『中東共存への道 : パレスチナとイスラエル』は「オスロ合意」から1年後の報告。共存から共生を考える。『アラブのゆくえ』は、パレスチナ問題だけでなく、クルド人難民、国境線紛争、石油をめぐる抗争など、アラブの問題を解説。
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