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精神医学・医療
精神医学はどこまで人の心の病のメカニズムを解明し、精神医療はどこまでその回復の力となっているのか。精神医学・医療の実情を報告、さらには、社会復帰後や精神病棟での患者の人権をめぐる問題を解説する。
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読書ガイド
 終身雇用、年功序列の社会システムが瓦解し、社会での競争が激しくなるのと軌を一にして、心の病がクローズアップされてきている。精神医学はどこまで人の心の病のメカニズムを解明し、精神医療はどこまでその回復の力となっているのか。
『精神科にできること : 脳の医学, 心の治療』は、脳のしくみが徐々に解明され、治療薬の開発が進み、診断機器も発達して治癒能力が向上している精神医療の現状と、薬の有効性、カウンセリングの効用などを報告。
『精神科医は何をしてくれるか : 何をしている、何ができる』は、実際に精神科に行った場合、どのような治療をしてくれるのかを具体的に解説。
『正常と異常のはざま : 境界線上の精神病理』は、心に重い問題を抱え、精神的に健康と不健康の境界線上をさまよう人びとに、苦悩を乗りこえ、健常な生活へと帰還する道標を提供。
 心の病に罹ると、病だけではなく、社会の偏見や医療者による人権侵害などにも晒される危険性があるのが実情である。
『心病める人たち : 開かれた精神医療へ』は、日本の精神医療の矛盾を指摘し、進むべき道を示す。日本は精神病者に冷たい国であるとの認識と、治療より治安を優先し、患者を病院に閉じこめることばかりに熱心な社会への批判から、完全開放病棟を実現した病院長が、自らの実践の足跡を語り、精神病院の縮少・廃止にむかう欧米の動向も紹介。
『「こころ」はどこで壊れるか : 精神医療の虚像と実像』は、メディアによる「正常-異常」の安易な線引きを批判、精神鑑定、脳と犯罪の関係、ひきこもり、拒過食症、家庭内暴力など、今日的な問題について、臨床精神科医が発言。
『統合失調症 : 精神分裂病を解く』は、「精神分裂病」から「統合失調症」と病名が変更となった病気を、過労・不眠によって心が閉ざされてゆく発病までの初期段階から、対人恐怖・迫害妄想の段階を通り発病に至るまでの経緯を解明し、心・身体・社会という統合的視点から、この病を了解的に捉えなおす。
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