31. 哲学と思想
構造主義
マルクス主義以降の思想・哲学で、もっとも影響力を持ったのは構造主義かもしれない。本場フランスでその「猛威」をふるったのは1960年代のことだったが、日本での大流行は80年代のニューアカデミズム・ブームのときだった。しかし、ブームは熱しやすくさめやすい。流行が終わってしばらくは、構造主義はなにか「遅れた」もののように語られることが多くなった。ニューアカから20年以上たったいまこそ、あらためて構造主義を考えるチャンスである。
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