竹内 一郎著
朝日新聞出版, 2018.7, 184p., (朝日新書 ; 677)
ISBN: 新<9784022737809>, 旧<4022737808>
声は究極の自己財産であるにもかかわらず、声の力を知り尽くした達人は少ない―。自分の声を「創る」ことがどれほど大切か。美声でなく、心。流暢さでなく、明瞭さ。人それぞれの個性で生まれるさまざまな正解、すなわち「自分の声」があるということに気づければ、あなたは人生の“財産”をもっと増やせます!
第1章 人は声に寄ってくる(男性の声にしびれる女性たち
声は異性にもてるために生まれた ほか)
第2章 声は社会を映す鏡(政治家の声の退化
声でわかる国の事情 ほか)
第3章 声を活かして生きる(朗読ブームをご存じか
身体で読む朗読 ほか)
第4章 豊かな声をつくる術―メンタル篇(声にマニュアルはない
リポート・トークとラポート・トーク ほか)
第5章 豊かな声をつくる術―テクニカル篇(声が出る仕組み
原音をつくる部分 ほか)