テーマで探す新書ガイド 新書マップ BOOK MAP web magazine [ 風 KAZE ]
>>新書マップ検索画面へ戻る
テーマ Theme
日本人の信仰 : 民族の<三つ子の魂>
梶村昇著
-- 中央公論社 , 1988 , 209p. -- (中公新書 ; 888)
ISBN : 新<9784121008886> , 旧<412100888X>
 
関連書籍を探す
もっと詳しい書誌をWebcat Plusで見る
出版元へリンクする
仏壇に手を合わせ、神棚に柏手を打ち、キリスト教立の学校へも平然として通う。—
この日本人の奇妙な宗教状況をどう解釈すべきであろうか。
本書は、それを解く鍵を、〈民族の三つ子の魂百まで〉という仮説に基づいて『古事記』の神観念に探り、その神観念が日本史の場で、強固な論理体系をもつ仏教をいかに変容させたのかを、法然、親鸞、道元などの思想を辿って検証し、日本人にとって信仰とは何を意味するかを考える試みである。
1 問題提起—日本人の信仰の特色を示す二、三の例
2 主題へのアプローチ—ある作業仮説の成立
3 『古事記』—日本民族の〈三つ子の魂〉としての書
4 『古事記』の神観念—日本人の神観念の原型
5 仏教とは何か—その教えと歴史
6 聖徳太子の仏教受容—日本人の神観念は仏教をどのように受け容れたか
7 建て前と本音—仏教は本当に日本人の神観念と一体となったのであろうか
8 法然の登場—すべてのものの救われる道
9 日本人の神観念と仏教—その融合への苦闘
ウインドウを閉じる
<< PAGE TOP