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ウクライナ軍事侵攻 1000日に
ロシアがウクライナを侵攻してから11月19日で1000日となった。米メディアは17日、バイデン米政権がウクライナに供与した長距離ミサイル「ATACMS」をロシア本土への攻撃に使用することを容認したと報道。ウクライナは19日、「ATACMS」を使用してロシアのブリャンスク州の兵器庫を攻撃した。プーチン大統領は同日、核兵器の使用条件を示した核ドクトリン(核抑止力の国家政策指針)を改定し、ウクライナを軍事支援する欧米も核攻撃の対象になると示唆。国際社会の懸念が高まっている。
イスラエルとレバノン停戦合意
高市氏 闇バイト対策に通信傍受強化
三菱UFJ銀行 貸金庫から行員が盗難
新婚旅行、7割が国内
壁にバナナ 約9億6千万円で落札
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新刊月並み寸評
時代の鏡
- 第二次トランプ政権へ「スムーズな移行」となるか
- どんなセーフティネットならば有効か
- 公共施設は「社会の富」=コモン(公共物)ではないのか
トランプ前大統領が大統領選で勝利した。民主党候補のカマラ・ハリス副大統領は敗北を認め、バイデン大統領はホワイトハウスに「次期大統領」トランプ氏を招待した。トランプ氏が、「不正投票があった」と主張し、敗北を認めず大混乱を呈した前回とは違い、第...
毎月末 更新
新書で考える「いま」
編集部が
『あいまいさに耐える : ネガティブ・リテラシーのすすめ』(佐藤卓己著、岩波新書)
- 世界的「選挙イヤー」の2024年
- 変わるメディアとの向き合い方
- 「フェイクニュースに飛びつき陰謀論を拡散」を「しない」力
2024年は、世界各地で大統領選挙など重要な選挙が相次いで行われる歴史的な「選挙イヤー」となった。台湾、ロシア、インド、アメリカといった、特に日本にも影響の大きい国や地域で国の代表を選ぶ選挙が行われ、今後の世界情勢の変化が注視されている。 ...