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日中国交正常化 : 田中角栄、大平正芳、官僚たちの挑戦
服部龍二著
-- 中央公論新社, 2011.5, 262p. -- (中公新書 ; 2110)
ISBN : 新<9784121021106> , 旧<412102110X>
 
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一九七二年九月、戦後三〇年近く対立していた中国と国交が結ばれた。この国交正常化交渉は、その後も続く歴史認識、戦争賠償、台湾問題、尖閣諸島など日中関係の論点が凝縮されていた。また冷戦下、アメリカとの関係維持に腐心しながら試みられたものだった。本書は、外交記録、インタビューなどからこの過程を掘り起こし、政治のリーダーシップに着目し、政治家、官僚たちの動きを精緻に追う。現代史を探る意欲作。
北京への道
田中角栄と大平正芳-二つのリーダーシップ
ニクソン・ショック-ポスト佐藤へ
田中内閣成立と竹入メモ-最初の接触
アメリカの影-ハワイでの田中・ニクソン会談
台湾-椎名・蒋経国会談という「勧進帳」
田中訪中と「ご迷惑」スピーチ-交渉第一日(一九七二年九月二五日)
周恩来の「ブラフ」、大平の「腹案」-交渉第二日(九月二六日)
尖閣諸島と田中・毛沢東会談-交渉第三日(九月二七日)
日中共同声明と日台断交-交渉第四〜六日(九月二八〜三〇日)
日中講和の精神
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