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がんというミステリー
宮田親平著
-- 文藝春秋, 2005.6 , 212p. -- (文春新書 ; 447)
ISBN : 新<9784166604470> , 旧<4166604473>
 
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近代医学にとってがんは謎のかたまりだった。
一体何が原因か?
なぜ増殖を続けるのか?
医学者らは目の前の患者を救う一方で、その正体を知ろうと奮闘した。
かくて臨床治療と病理研究が絡み合いつつ進展し、今、救命率は向上、謎の多くが解明されようとしている。
その謎ときの百年余の歴史をたどった本書は、さながらミステリー小説を読むがごとくスリリングかつエキサイティング。
むろん筆は現在の最先端治療、がんの最新像にまで及ぶ。
がん発生は局所から
「魔法の弾丸」を求めて
人工がんをつくり出す
外科手術の近代化
化学療法のパイオニア
毒ガスから生まれた抗がん剤
新時代を開いた吉田肉腫
抗がん抗生物質の誕生
進みゆく三大治療法
免疫療法登場す〔ほか〕
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