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神社の系譜 : なぜそこにあるのか
宮元健次 著
-- 光文社, 2006.4.20, 227p. -- (光文社新書 ; 251)
ISBN : 新<9784334033514> , 旧<4334033512>
 
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「八百万の神」と言い表されるように、日本には多様な神が祀られている。
元来、神社には神の家である本殿はなく、神奈備あるいは三諸と呼ばれる山や、神籬と呼ばれる木、磐座と呼ばれる石などで祭祀を行い、そこに神が宿ると信じられてきた。
いいかえれば、自然そのものに神が融合していた。
このような自然=神といった概念は、どこからきたのだろうか。
本書は、神社の系譜を考える上で従来はあまり用いられなかった「自然暦」という視点を取り入れ、新たな切り口から神々の系譜について考える。
第1章 怨霊の神々(神田神社(東京)—伝説の絶えない場所
上・下御霊神社(京都)—天皇にふりかかった怪異 ほか)
第2章 王権の神々(大神神社(奈良)—巨大な正三角形
吉備津神社(岡山)—鬼退治伝説の遺構位置 ほか)
第3章 大和朝廷と東西線(鹿島神宮(茨城)—「日立ち」と大和朝廷成立
出雲大社(島根)—朝鮮との深い関係 ほか)
第4章 氏族の守護神(春日大社(奈良)—交通安全の神
厳島神社(広島)—神社建築にない配置 ほか)
第5章 人を神として祀った社(日光東照宮(栃木)—奇妙な遺言
豊国神社(大阪)—神への再生 ほか)
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