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バール、コーヒー、イタリア人 : グローバル化もなんのその
島村菜津著
-- 光文社, 2007.3.20, 234p. -- (光文社新書)
ISBN : 新<9784334033965> , 旧<4334033962>
 
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バールとは何か?
単にお酒を提供するカウンター形式の店でもないし、喫茶店とも少し違う。
コーヒー(エスプレッソ)に軽食でも大丈夫なら、お酒におつまみでもかまわない。
気軽に入れる立食中心の店で、時にケーキ屋やジェラート屋、タバコ屋、トトカルチョ屋、コンビニにも化ける。
そんなバールが、人口五八〇〇万の国に、個人経営の店を中心に一五万五六〇九軒も存在する(二〇〇六年)。
そして、イタリア人の九八パーセントがバールを利用し、外食費の三分の一をも投じている。
イタリアの象徴、そして、スタバ化、マクドナルド化に抗う最後の砦としてのバールの魅力を、書き尽くす。
第1章 イタリアのバールとは?
第2章 バールをめぐる大疑問
第3章 わがままな注文が、ファンタジーを育てる
第4章 一杯飲み屋としてのバール
第5章 みんな違って、みんないい、地方色の豊かさ
第6章 イタリア人がコーヒーを手にするまで
第7章 コーヒーをめぐるおもしろ名言集
第8章 コーヒーの経済学
第9章 イタリアのバールに学ぶ、グローバル時代の航海術
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