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「ゼロリスク社会」の罠 : 「怖い」が判断を狂わせる
佐藤健太郎著
-- 光文社 , 2012.9, 264p. -- (光文社新書 ; 603)
ISBN : 新<9784334037062> , 旧<4334037062>
 
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現代の我々を襲うリスクは、歴史や経験からは教訓を引き出せないものばかりである。何が、どれくらいの量あると、どれだけ危険なのか。イメージや先入観、本能の発する恐怖に惑わされずに、一人一人が定量的に考え、リスクを判定していくためにはどうしたらよいのか。本書では、この時代を乗り切ってゆくために必要な「リスクを見極める技術」について、著者の専門とする「化学物質」「医療」「健康」の分野を中心に解説。さらに放射能のリスクについても、基礎から再考する。
第1章 人はなぜ、リスクを読み間違えるのか
第2章 「天然」大好き、「化学」は大嫌い…の罠(-真実はグレーの中に)
第3章 ゼロリスク症候群という罠-メタミドホス禍から学ぶ
第4章 「発がん」の恐怖-という罠
第5章 「狂った油」「血液ドロドロ」の罠-トランス脂肪酸について、ひと言
第6章 善意の砂糖玉・ホメオパシー-代替医療(疑似科学)の罠
第7章 「改めまして、放射能基礎講座」-放射能の恐怖、という罠
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