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歴史の謎は透視技術「ミュオグラフィ」で解ける : 歴史学を変える科学的アプローチ
田中宏幸; 大城道則著
-- PHP研究所, 2016.02, 231p, -- (PHP新書 ; 1028)
ISBN : 新<9784569829784> , 旧<4569829783>
 
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現在最もポピュラーな透視技術はX線レントゲン写真であるが、物体があまり大きくなりすぎるとX線では透過できなくなる。しかし素粒子ミュオンを使えば、ピラミッドや火山も透視できるようになる。ミュオグラフィが世界的に本格始動したのは2006年、本書の著者のひとり田中教授が行なった実験で、火山内部の最初の透視画像が得られてからである。本書では、この最先端科学技術のしくみ、歴史研究との関わりについて解説するほか、人工衛星によって「ナスカの地上絵」が次々に発見されている事例、沈没船を発見する水中考古学、DNA鑑定なども取り上げる。
第1章 ミュオグラフィ―ピラミッドや火山を透視する
第2章 宇宙技術を用いた考古学―未発見の古代遺跡はどこにあるのか?
第3章 水中考古学―沈没船から何がわかるのか?
第4章 生物学的技術を用いた考古学―ツタンカーメンとは何者か?
第5章 デジタル・アーカイヴ―過去を復元する
第6章 X線技術からミュオグラフィへ―考古遺物を透視する
第7章 ミュオグラフィで王家の谷を透視する
エピローグ 従来の科学技術の限界とブレイクスルー
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