6. 産業
ここ数年で森林に対する考えかたが大きく変わってきている。かつては開発の対象であり、切り出して使う資源だった。それがいまや水を溜め、川や海の水を育み、酸素を供給する偉大なものと認識されるようになった。また「鎮守の森」などアニミズム的思想も見直されている。

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- 新書リスト
森と日本人の1500年
田中淳夫著, 平凡社, 2014.10
239p., (平凡社新書 ; 751)照葉樹林文化とは何か : 東アジアの森が生み出した文明
佐々木高明著, 中央公論新社, 2007.11
vii, 322p., (中公新書 ; 1921)割り箸はもったいない? : 食卓から見た森林問題
田中淳夫著, 筑摩書房, 2007.5
203p., (ちくま新書 ; 658)恵みの森 癒しの木 : 森の名所50選を歩く
矢部三雄著, 講談社, 2007.1.20
206p., (講談社プラスアルファ新書)日本の歴史を作った森
立松和平著, 筑摩書房, 2006.8
143p., (ちくまプリマー新書 ; 041)世界森林報告
山田勇著, 岩波書店, 2006.3
vi, 210, 3p, 図版4p., (岩波新書 ; 新赤版 999)森林の生活 : 樹木と土壌の物質循環
堤利夫著, 中央公論社, 1989
197p., (中公新書 ; 943)森と文明の物語 : 環境考古学は語る
安田喜憲著, 筑摩書房, 1995
206p., (ちくま新書 ; 034)熱帯雨林
湯本貴和著, 岩波書店, 1999
x, 205p, 図版2枚., (岩波新書 ; 新赤版 624)消えゆく森の再生学 : アジア・アフリカの現地から
大塚啓二郎著, 講談社, 1999
224p., (講談社現代新書 ; 1479)森はよみがえる : 都市林創造の試み
石城謙吉著, 講談社, 1994
241p, 図版4p., (講談社現代新書 ; 1220)二酸化炭素と地球環境 : 利用と処理の可能性
大前巌著, 中央公論新社, 1999.11
iii, 181p., (中公新書 ; 1505)巨樹と日本人 : 異形の魅力を尋ねて
牧野和春著, 中央公論社, 1998
v, 221p., (中公新書 ; 1422)木の国熊野からの発信 : 「森林交付税構想」の波紋
重栖隆著, 中央公論社, 1997
v, 238p., (中公新書 ; 1366)森林理想郷を求めて : 美しく小さなまちへ
平野秀樹著, 中央公論社, 1996
240p., (中公新書 ; 1284)