「子」のつく名前の女の子は頭がいい : 情報社会の家族
洋泉社, 2001, 231p., (新書y ; 045)
ISBN: 新<9784896915822>, 旧<4896915828>
所属テーマ
内容
なぜ、現代の若者は両親や教師と言葉が通じないのか? なぜ、彼らは本能的な衝動を抑制できなくなったのか? それを解くカギは“子”のつく名前とつかない名前の違いにある! 理解を絶するメディア新世代である若者の名前を追跡することで、マスメディアが両親に与えた影響と大衆社会のコミュニケーション・システムを追跡する若き社会学者の画期的成果。
目次
第1章 女の子たちの変化
第2章 女の子たちの「名前」を調べる
第3章 「名前」の変化に時代がみえる
第4章 Passive Language理論によるコミュニケーションシステムの解析
第5章 メディア2世に託される未来