15. 地球と宇宙
かつて山は信仰の対象だった。山は人間に恵みをもたらし、ときに災害という形で人間から富や生命を奪った。やがて山は開発されるべき資源となり、克服すべき対象となった。人間にとって山とは何か、山岳文学、登山、山の霊力などから考察する。

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- 新書リスト
日本百名山 : 山の名はこうしてついた
楠原佑介著, 祥伝社, 2017.10
209p., (祥伝社新書 ; 521)名山へのまなざし
齋藤潮著, 講談社, 2006.7
248p., (講談社現代新書 ; 1851)富士山の文学
久保田淳著, 文藝春秋, 2004
302p., (文春新書 ; 404)山の自然学
小泉武栄著, 岩波書店, 1998
vii, 232p, 図版4p., (岩波新書 ; 新赤版 541)山の自然教室
小泉武栄著, 岩波書店, 2003
v, 204p., (岩波ジュニア新書 ; 443)登山の誕生 : 人はなぜ山に登るようになったのか
小泉武栄著, 中央公論新社, 2001
vi, 224p., (中公新書 ; 1592)山の社会学
菊地俊朗著, 文芸春秋, 2001
252p., (文春新書 ; 175)山歩き12か月 : カラー版
工藤隆雄著, 中央公論新社, 2006.3
222p., (中公新書 ; 1839)山岳信仰 : 日本文化の根底を探る
鈴木正崇著, 中央公論社, 2015.3
305p., (中公新書 ; 2310)出羽三山 : 山岳信仰の歴史を歩く
岩鼻通明著, 岩波書店, 2017.10
219p., (岩波新書 ; 新赤版 1681)